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スラックライン体験会 in ロシア
2019.05.21
カーチャです。
GW明けに、実家に帰省した時にスラックラインを持って帰国して体験会をしてきました。
1回目:実家のある北方四島の国後島、古釜布にて
地元の子どもたちを対象に公園でスラックラインを張って、体験会をしました。島の子ども達はスラックラインを見るのが初めてだったので、興味しんしんでした。子どもだけでなく、私のお母さん、お父さん、妹も参加してくれました。参加者は全員初めてなので同じレベルからのスタートででしたが、1時間の間に渡り切って、ターンまで出来るようになる子がいました。話を聞くと特にスポーツやダンスなどもやってないとのことでしたが、バランス感覚が良くスラックラインをとても気に入ってくれました。運動があまり苦手な妹もスラックラインが相当気に入ってくれたようです。決して大きい町ではないですが、子どもの遊ぶ場所はたくさんあるので、今後、島の遊びの一つとして、広まっていってくれることを期待しています。
2回目:ユジノサハリンスクにて
ユジノサハリンスクは学生時代の大半を過ごした町です。既にユジノサハリンスクにはスラックラインの愛好家がいて、スラックラインを使ったフィットネスレッスンも教えていました。彼とスラックラインについての話をした中で一番記憶に残ったのが、彼のスラックラインレッスンに通う60代の生徒さんの話です。背骨の形に問題があり、それが原因か腕に痛みが出て、寝られないほどだったそうですが、スラックラインを始めて2ヶ月くらいで痛みが緩和されたそうです。
他のスラックラインの体験会に参加してくれたのは学生時代の友人と元ブレイクダンサーの二人です。スラックラインを教えながら、その二人からもスラックラインに応用できるブレイクダンスのムーブも教えてもらい、ブレイクダンスとスラックラインの相性が意外と合うと感じました。ブレイクダンサーの友人は、スラックライン上でワンハンドレバーを簡単にやって見せてくれました。低いラインに慣れてくると物足りなさそうにしていたので、近いうちにトリックラインで遊ぶ人が増えてくると思いました。
【体験レッスンのご予約】
Web:https://slackline-lab.com/reserve/
電話:011-758-1333
公式Facebook、 Instagram、YouTubeもやってます。
【リンク】
一般社団法人日本スラックライン連盟(JSFED)
日本国内のスラックラインの普及にあたり、安全啓蒙活動及び日本オープンを始めとする各種大会の主催、公認、後援、協力や大会の運営指導を実施しており、全国で指導者育成のための研修や検定会を実施している。
http://jsfed.jp/
GIBBON JAPAN(ギボン ジャパン)
ドイツのスラックラインメーカーの日本代理店。スラックラインの大会やイベントも数多く開催しており、世界的に最も人気のあるメーカーで愛好家も多い。
https://www.gibbon.co.jp/