TOPICS
トピックス

「何でスラックラインやってんの?」 Vol.1

「何でスラックラインやってんの?」 Vol.1

スラックラインがスポーツとして確立してから約10年。日本各地で愛好家が増えてきており、あまり知られてはいませんが、日本国内でスラックラインの大会も多数開催され、海外から有名な選手が参加するなど、少しずつですが盛り上がりを見せてきています。

一般的にスラックラインに乗る人をスラックライナー、スラックライダー、スラックラインライダーなどと呼んでいますが、そんな彼ら、彼女らへの「何でスラックラインやってんの?といった素朴な疑問から、どのようなきっかけでスラックラインと出会い、その魅力に魅了されたのか、札幌のスラックライン愛好家を短辺のシリーズで紹介していきます。

~「走る」ということ~  渡海 裕暁 (男性:30代)

スラックラインを始めたきっかけ

 スラックラインとの初めての出会いは、星野リゾートトマムのミナミナビーチという室内プールに張られていたスラックラインでした。初めての一歩は、踏み出して直ぐに着水。こんな足元が不安定なものを歩き渡り切れるものか!頭には「不可能」の文字しか浮かばず、直ぐに諦めました。他方、妻のカーチャは何度もプールに落ちながらも挑戦を続けていました。

 

 

スラックラインを始めて

 妻のカーチャが札幌でスラックラインのできるところはないかと、インターネットでSapporo Slackline’sのブログを見つけ、妻の付き添いで始めました。そのようなきっかけなので、トレーニング的な意識は全くなかったのですが、スラックラインを始めてある程度経った冬のある日のこと、マヨネーズが切れたので、妻からお使いの指令、徒歩10分のスーパーへ走って行った時の話です。いつもなら雪に足が取られ、ぐらつきながら走るところ、足が妙にスムーズに回ることに気付きました。確かに足は雪に取られているのですが上半身がブレず安定を維持できるのです。バランスを立て直す必要がないので体力の消耗も少なく、軽快にスーパーに到着しました。そんな「走る」という当たり前の体の動きが、スラックラインで変わることに驚きました。スラックラインによる体幹の強化で「走る」パフォーマンスが向上するのであれば、全てのスポーツパフォーマンス向上に効果を期待できるトレーニングとして取り入れられていくことでしょう。(おわり)

 

Schedule