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NHK北海道「ほっとニュース北海道」で放送されました&スラックラインの効果と楽しさを全道に発信!?

NHK北海道「ほっとニュース北海道」で放送されました&スラックラインの効果と楽しさを全道に発信!?

バランス感覚【スラックラインと冬道の歩き方の共通点とは

 2019年12月17日、NHK北海道さんの夕方番組「ほっとニュース北海道」で、スラックラインの紹介をしました。レポーターの岩尾亮さんの演出が面白く、スラックラインの効果だけではなく、スラックラインの楽しさも発信することができました。今回初の生放送ということもあり、技の実演紹介は、かなりヒヤヒヤでしたが、無事にミスなくできて良かったです。いつものスラックラインをしている時の汗とは違うがたくさん出たような気がしました。

 番組内でも紹介した通り、これから札幌の冬道は本格的に雪と氷でツルツルになりますね。道産子は冬道の歩き方というのを知っていますが、道外や海外からの観光客、移住者向けに冬道の「転ばないコツ」という情報が、ウィンターライフ協議会さんから提供されているのをご存じでしょうか?冬道を歩くのが当たり前の道産子は意外に知らないと思います。冬道に慣れた道産子とは言えども、転倒して骨折した、捻挫したという話はよく耳にします。それだけ雪道を歩くというのは危険と隣り合わせということですね。ウィンターライフ協議会さんの「転ばないコツ」として「小さな歩幅で歩く」、「足の裏全体を付けて歩く」、「急がずに焦らずに余裕を持って歩く」といった3つのポイントが上げられています。この3つで気が付いたことは、全てスラックラインの上を歩くのに必要な要素でもあるということです。偶然のようですが、その他にも、両手をポケットに入れて歩いたり、両手に荷物を持っていたりと、両手が使えない状態では転倒のリスクが高まるという点にも共通点がありました。

 では、冬の歩き方を習得している道産子はスラックラインが得意かというと、そうとは限りません。雪道とスラックラインの違いは何でしょう?それは片足重心時にグリップが効くかどうかです。スラックライン上で片足に体重が乗っている時にバランスを崩しても、足裏のグリップが効いているので体が傾く程度ですが、冬道では足がすくわれ体の重心を失い転倒します。スラックラインを長年やっていると冬道に強くなるというのは実体験をもって事実だと言えますが、スラクラインのどのような効果が冬道に強くするのでしょう?

 ここからは私的な感想になりますが、スラックラインで何度もバランスを崩し立て直す感覚に慣れると、バランスを崩す感覚(自分の重心の傾き)に敏感になり、完全に重心を失う前にバランスを立て直す行動を取れるようになったと感じています。それを如実に感じるのは冬道を走った時です。強く地面を蹴ると足が滑りバランスを崩しますが、バランスを崩しては立て直し、崩しては立て直しながら走り続けることができます。そう考えると、スラクラインの歩き方が逆に冬道の歩き方のヒントになる可能性も十分にあるような気がします。

 冬道が怖くて出不精になってしまっている人へ、スラックラインで敏感なバランス感覚を手に入れて、冬の季節も楽しみましょう。スラックラインのトレーニングで冬道に強くなるだけではなく、日常的にも転倒回避、転倒予防にもなります。年配の方でも階段を上がることができれば、どなたでも始められます。1時間の体験レッスンでバランス感覚の変化を感じることができますよ。嘘だと思うなら是非一度体験しに来てください。

 

撮影にご協力頂いた皆様、お忙しい中どうもありがとうございました!

 

【参考】

NHK北海道「ほっとニュース北海道」

https://www.nhk.or.jp/sapporo/program/c32/

ウインターライフ推進協議会「転ばないコツおしえます」

http://tsurutsuru.jp/


【体験レッスンのご予約】


Webから:https://slackline-lab.com/reserve/

電話から:011-758-1333

スラックラインの基本姿勢、バランスのコツ、立ち方、歩き方などを1時間でしっかり指導いたします。

 

 


公式Facebook、 Instagram、YouTubeで、スラックラインの動画や写真を紹介しています。 

【リンク】

一般社団法人日本スラックライン連盟(JSFED
日本国内のスラックラインの普及にあたり、安全啓蒙活動及び日本オープンを始めとする各種大会の主催、公認、後援、協力や大会の運営指導を実施しており、全国で指導者育成のための研修や検定会を実施している。

 

 

GIBBON JAPAN(ギボン ジャパン)
ドイツのスラックラインメーカーの日本代理店。スラックラインの大会やイベントも数多く開催しており、Gibbonは世界的に最も人気のあるメーカーで愛好家も多い。室内で使用するスラックラックからアクロバティックなトリックラインなど、ラインの種類も豊富にあり、シーンに合わせてラインを選ぶものスラックラインの楽しみ方。

 

 

Sapporo Slackline’s(札幌スラックラインズ)
札幌市を中心にスラックラインを楽しんているチームです! 少しでも多くの人にスラックラインの楽しさを知ってもらう為、練習会と同時に体験会を実施しています。札幌市内近郊へのイベントにも参加しています。